寝起きにコーヒーは良くない?朝コーヒーの効果やメリット・デメリットを解説

寝起きにコーヒーは良くない?朝コーヒーの効果やおすすめの飲む時間を解説

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皆さん朝にコーヒーを飲んでますか?
目覚めの一杯として、朝にコーヒーを飲む習慣がある人も多いでしょう。
実は、朝に飲むコーヒーって体に様々な影響を与えるんですよ。
どんな影響があるのか気になりますよね。
この記事では

  • 寝起きのコーヒーで得られる効果
  • 寝起きにコーヒーを飲むと危険な点

など寝起きにコーヒーを飲むとどうなるのかについて解説していきます。

美味しいコーヒーを飲みながら今よりも体重を3Kg減らしたいのであれば、ダイエットコーヒーがおすすめです。

下記の記事では飲みやすくて効果が出るダイエットコーヒーを紹介しています。

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寝起きのコーヒー(朝コーヒー)で得られる効果・メリット

寝起きのコーヒー(朝コーヒー)で得られる効果・メリット


寝起きに飲むコーヒーには、たくさんのメリットがあります。

それぞれどのような効果があるのか1つ1つ解説します。

寝起きにコーヒーを飲むメリット①カフェインによる覚醒効果

カフェインによる覚醒は、コーヒーの代表的な効果です。
眠気覚ましにコーヒーを使っている人もいるので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
覚醒作用には、目を覚ます以外にも集中力を高める効果があるので、朝にコーヒーを飲むとバシッと集中して朝からいいスタートを切れます。
また、カフェインには血流を良くする効果があるので、朝のコーヒーを飲むことで低血圧の方でも朝から活動的になれます。

寝起きにコーヒーを飲むメリット②リラックス効果

寝起きにコーヒーを飲むメリット②リラックス効果


コーヒーの香りには、人をリラックスさせる効果があります。
人はコーヒーの香りを嗅ぐとリラックス状態になれるアルファ波が増加するため、コーヒーを飲むことで体をリラックスさせ、仕事などのストレスが軽減します。
朝にコーヒーを飲むと気持ちをリフレッシュしてから1日を始めることができます。

寝起きにコーヒーを飲むメリット③脂肪燃焼・ダイエット効果

コーヒーに含まれるカフェインとクロロゲン酸には、脂肪の代謝を促進して脂肪燃焼を促進する効果があります。
脂肪の燃焼量が増えるので、基礎代謝が上がり1日の消費カロリーが増えます。
朝にコーヒーを飲むことで1日中基礎代謝が高い状態になり、最大限に脂肪燃焼の効果を活かすことができます。

ブラックコーヒーのダイエット効果については、こちらの記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひご覧ください!

関連記事:ブラックコーヒーのダイエット効果が凄すぎ!痩せるやり方やカフェインの効果などを解説

寝起きにコーヒーを飲むメリット④老化防止・アンチエイジング効果

寝起きにコーヒーを飲むメリット④老化防止・アンチエイジング効果


クロロゲン酸には、脂肪燃焼効果のほかに老化防止効果(シミしわの抑制など)があります。
クロロゲン酸は、ポリフェノールの一種で抗酸化作用が強いことが特徴です。

抗酸化作用とは、紫外線を受けて発生する活性酸素を抑制する働きです。
活性酸素はシミしわの原因になる物質なので、活性酸素を抑制できるクロロゲン酸はアンチエイジング効果があると言えます。
朝の通勤時に浴びる紫外線対策として、朝にコーヒーを飲むといいでしょう。

寝起きにコーヒーを飲むメリット⑤便秘解消の効果

カフェインには、胃腸を刺激して働きを促進する効果があります。
寝起きにコーヒーを飲むことで朝から胃腸の働きが活発になり、便秘解消の効果が期待できます。
注意点としては、コーヒーを飲むとカフェインの利尿作用などで脱水気味になることがあります。
便秘解消には十分な水分が必要なので、水分補給も忘れないようにしましょう。

寝起きにコーヒーを飲むメリット⑥二日酔い対策

寝起きにコーヒーを飲むメリット⑥二日酔い対策


二日酔いは、アルコールがアセトアルデヒドに変わって脳内の血管が拡張することで起こります。
コーヒーに含まれるカフェインには血管を収縮させる作用があり、加えて利尿作用によって体内のアセトアルデヒドを排出します。
二日酔いの原因に対して的確なアプローチできるのが、カフェインなのです。
また、牛乳には肝機能や疲労回復の効果があるので、二日酔いの朝に牛乳を入れたコーヒーを飲むと更に効果的です。

寝起きにコーヒー(朝コーヒー)を飲むと危険な点・デメリット

寝起きにコーヒー(朝コーヒー)を飲むと危険な点・デメリット


寝起きのコーヒーには、メリットだけでなく注意しなければいけないデメリットもあります。

早速1つ1つ見ていきましょう。

寝起きにコーヒーを飲むデメリット①血糖値が上がる

カフェインには、血糖値を下げるインスリンを効きにくくして血糖値を上げやすくする作用があります。
寝起きにコーヒーを飲むと血糖値の急上昇を招く恐れがあり、血管にダメージを与えてしまいます。
コーヒーと一緒に何か食べるなどして、血糖値の上昇を緩やかにしましょう。

寝起きにコーヒーを飲むデメリット②コルチゾールの働きが抑制される

コルチゾールは、人間の活動を活発にする効果があります。
人間は、起床時にこのコルチゾールを分泌して目覚めを促進させています。
起床後1時間程度でコルチゾールの分泌量がピークに達しますが、この時間帯にカフェインを摂取するとお互いの働きを抑制してしまい覚醒効果が十分に得ることができません。
目を覚まそうと思って寝起きに飲んでいたコーヒーが、逆効果だったということになってしまいます。

寝起きにコーヒーを飲むデメリット③下痢・腹痛を引き起こす

寝起きにコーヒーを飲むデメリット③下痢・腹痛を引き起こす


コーヒーは胃腸を刺激する作用があるので、下痢や腹痛を引き起こす恐れがあります。
特に体調が悪かったりストレスで胃腸が弱っている場合は、注意が必要です。
普段は大丈夫でも体が弱っている時にコーヒーを飲むと腹痛などの症状が出たりします。
自身の体調を考慮しながら、朝にコーヒーを飲むかどうかを判断しましょう。

コーヒーと下痢・腹痛の関係については、こちらの記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひご覧ください。

関連記事:コーヒーでお腹を壊すのはなぜ?下痢になる原因や治し方を解説

寝起きにコーヒーを飲むデメリット④利尿作用

カフェインには利尿作用があるので、朝にコーヒーを飲む場合は注意が必要です。
コーヒーを飲んだ後にトイレに行きたくなる可能性が非常に高いので、通勤や通学でトイレに行けない時間が長くなる場合は、その間我慢しないといけなくなるリスクがあります。
それでも毎朝飲みたい場合は、駅などでトイレに行くことも考慮して時間に余裕を持って移動する必要が出てきます。

コーヒーの利尿作用については、こちらの記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひご覧ください!

関連記事:コーヒーの利尿作用は何時間続く?カフェインの効果が出る摂取量や持続時間を解説

朝にコーヒーを飲む時間はいつが効果的なのか?

朝にコーヒーを飲む時間はいつが効果的なのか?


朝にコーヒーを飲むおすすめの時間は、起きてから1時間後です。
起床後1時間はコルチゾールの分泌量が低下するタイミングなので、その後にコーヒーを飲むと効果的にカフェインの覚醒作用が働きます。
寝起きにすぐ飲むのではなく、会社の近辺で仕事を始める前に飲むなどすると午前中は眠くならずに覚醒した状態が続きます。

寝起きのコーヒー(朝コーヒー)に関するQ&A

寝起きのコーヒー(朝コーヒー)に関するQ&A


ここからは、寝起きのコーヒーに関するQ&Aについて回答します。

などなど皆さんが疑問を持ちそうなことにお答えしていきます。

毎朝コーヒーを飲むとどうなる?

毎朝コーヒーを飲むと体にカフェインの耐性が付いてしまい覚醒効果が働きにくくなってしまいます。
覚醒効果を得るために、更にカフェインを求めるようになります。
本当に集中したい時にカフェインが効かなくなってしまうので、気を付けてください。
脂肪燃焼効果やリラックス効果を求めている方は、毎朝コーヒーを飲んでも全く問題ありません。

朝にコーヒーだけ飲むのは体に悪い?

朝にコーヒーだけ飲むのは体に悪い?


朝にコーヒーだけを飲むのは、血糖値が急に上がり血管に負担がかかるので体に悪いです。
他の食べ物と一緒にコーヒーを飲むと血糖値が緩やかに上昇するので、血管への負担は軽減します。


また、空腹時にコーヒーを飲むと胃腸を過剰に刺激するので、胃腸にも負担がかかります。
そもそもコーヒーだけ飲むということは、朝食抜きになるので栄養が不足して集中力が低下します。
朝にコーヒーを飲むときは、何か一緒に食べながら飲むようにしましょう。

朝にコーヒーを飲んではいけない時間帯はある?

寝起きにコーヒーを飲むデメリット②でも書きましたが、コルチゾールが分泌されている起床後1時間まではコーヒーを飲むのは避けましょう
コルチゾールとカフェインがお互いの働きを打ち消しあって、覚醒しにくくなってしまいます。
起床後1時間経てば、いつ飲んでも支障はでません。


朝以外でおすすめしない時間帯は夕方以降になります。
カフェインは摂取してから排出されるまでに5~7時間かかります。


夕方以降にコーヒーを飲むと就寝時にカフェインが残っているので、睡眠の質が低下します。
自身の就寝時間から逆算して、睡眠に影響の出ない時間帯でコーヒーを飲むように意識しておきましょう。

コーヒーを飲んではいけない時間やタイミングについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひご覧ください。

関連記事:コーヒーを飲んではいけない時間はいつ?ダメな理由とベストなタイミングを解説

寝起きにコーヒーを飲んで得られる効果を使って良い1日のスタートを切ろう!

寝起きにコーヒーを飲んで得られる効果を使って良い1日のスタートを切ろう!


朝にコーヒーを飲むと覚醒効果や脂肪燃焼効果など、さまざまなメリットが得られます。
しかし、飲む時間やその日体調によっては十分効果が得られなかったり、腹痛や下痢を起こしてしまったりとデメリットもあります。
自分の生活スタイルに合った飲み方を見つけて、朝コーヒーの効果を活用していきましょう!