緑茶コーヒーに副作用はある？健康への影響や飲む量の目安を解説
はてブ
送る緑茶コーヒーは、ダイエット効果やアンチエイジング効果があり近年注目を集めている飲み物です。
たくさんのメリットに目が行きがちですが、副作用など健康への影響があるかも気になりますよね。
この記事では
- 緑茶コーヒーの副作用
- 緑茶コーヒーのメリット
- 緑茶コーヒーを飲み過ぎるとどうなるのか
など緑茶コーヒーを飲むことで体に与える影響を解説します。
緑茶コーヒーのことを理解して、上手に生活に取り入れてみましょう！
美味しいコーヒーを飲みながら今よりも体重を３Kg減らしたいのであれば、ダイエットコーヒーがおすすめです。
下記の記事では飲みやすくて効果が出るダイエットコーヒーを紹介しています。
緑茶コーヒーとは？
緑茶コーヒーとは、緑茶とコーヒーを１：１で混ぜた飲み物です。
緑茶とコーヒーにはさまざまな健康効果がありますが、混ぜることで相乗効果を生み健康効果をアップさせます。
また、緑茶とコーヒーを混ぜるだけで簡単に作れるのも人気の理由です。
使う緑茶やコーヒーは何でもOKなので、旅行先でも手軽に作ることができます。
緑茶コーヒーはどんな味がする？
緑茶コーヒーの味は、薄めたコーヒーの味がいちばん近いでしょう。
緑茶の風味が後味に少し感じられるぐらいで、ほぼコーヒーの味です。
苦味が和らぐので、ブラックコーヒーが苦手な人は緑茶コーヒーの方が飲みやすいかもしれません。
気になる方は、一度試してみる価値はありますよ！
緑茶コーヒーの作り方は？
緑茶コーヒーの作り方は、緑茶とコーヒーを１：１の割合で混ぜるだけです。
緑茶とコーヒーの効果をバランス良く得るために同じ分量にしてください。
使う緑茶とコーヒーは、コンビニで買ってきたペットボトルの緑茶やコーヒーでOKです。
もちろん自宅で入れた緑茶やコーヒーでも良いですよ！
注意点は、コーヒーをブラックコーヒーにすることです。
ミルクや砂糖が入っていると緑茶コーヒーの脂肪燃焼効果が低下するので、気を付けてください。
緑茶コーヒーの副作用
体に良い効果がある緑茶コーヒーですが、いくつか気を付ける点があります。
ここでは、緑茶コーヒーを飲むことで起こる副作用について解説します。
気になる副作用は人によって違うと思います。
１つずつ解説するので、自分に影響のありそうなものがないか確認しましょう。
夜眠れなくなる
緑茶にもコーヒーにも含まれるカフェインは、眠気覚ましとして有名ですよね。
このカフェインの覚醒効果で夜眠れなくなる可能性があります。
気を付けないといけないのは飲む時間帯です。
カフェインは摂取してから排出されるまでに５～７時間かかるので、夕方以降にカフェインを取ると睡眠の質が低下します。
睡眠時間から逆算して飲む時間を調整しましょう。
利尿作用でトイレが近くなる
カフェインには、覚醒効果の他に利尿作用があります。
緑茶コーヒーを飲むことで、トイレが近くなる可能性があります。
長時間トイレに行けないときは、緑茶コーヒーを飲むのを避けるようにしましょう。
また、緑茶コーヒーを飲み過ぎると摂取した水分より排尿で出ていく水分の方が多くなり、脱水症状になります。
緑茶コーヒーとは別の水分を一緒に取って対策しましょう。
コーヒーの利尿作用については、こちらの記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひご覧ください！
関連記事：コーヒーの利尿作用は何時間続く？カフェインの効果が出る摂取量や持続時間を解説
腹痛や下痢になる
緑茶コーヒーは、胃腸を刺激する成分が含まれています。
適量であれば胃腸の働きを促進して便秘解消などに繋がるのですが、飲み過ぎると腹痛や下痢の原因になります。
人によって適量は変わるので、少しずつ飲む量を増やして適量を見極めてください。
普段あまり緑茶やコーヒーを飲まない人は、１日１杯から試してみましょう！
コーヒーと腹痛の関係については、こちらの記事をご覧ください。
関連記事：コーヒーでお腹を壊すのはなぜ？下痢になる原因や治し方を解説
緑茶コーヒーのメリット
緑茶コーヒーの副作用について解説しましたが、緑茶コーヒーを飲むことで得られるメリットもたくさんあります。
ここでは、緑茶コーヒーの代表的なメリットを３つご紹介します。
もっと知りたいという方は、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひご覧ください！
関連記事：緑茶コーヒーのダイエット効果は？作り方やダイエットに活かす方法を紹介
ダイエット効果
緑茶コーヒーには、代謝促進や脂肪燃焼などダイエットをサポートする効果があります。
緑茶コーヒーに含まれているカフェイン・クロロゲン酸・カテキンの効果によって、脂肪燃焼が促進されます。
混ぜ合わせることで、相乗効果を生みどちらか一方を飲むよりも効果が高くなるのです。
飲むタイミングは、運動前に飲むのがおすすめです。
コーヒーのダイエット効果については、こちらの記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひご覧ください！
関連記事：ブラックコーヒーのダイエット効果が凄すぎ！痩せるやり方やカフェインの効果などを解説
アンチエイジング効果
緑茶コーヒーに含まれるクロロゲン酸は、抗酸化作用を持っています。
抗酸化作用があると体の酸化を防止するので、肌のハリを維持したりシミやシワを予防する効果あるのです。
緑茶コーヒーを日常的に飲むことで、アンチエイジング効果が期待できます。
リラックス効果
緑茶コーヒーには、副交感神経の働きを高め心身をリラックスさせる効果があります。
緑茶に含まれるテアニンが副交感神経の働きを高めてストレスを和らげるのです。
また、コーヒーの香りにもリラックス効果があり、テアニンとの相乗効果でよりリラックスすることができます。
コーヒーのリラックス効果については、こちらの記事で詳しく解説しています。
関連記事：コーヒーのリラックス効果でストレス解消！気分が落ち着く理由などを解説
緑茶コーヒーの効果が出る飲み方は？
緑茶コーヒーの効果を最大限に引き出すための飲み方は、まず毎日飲むことです。
毎日飲むことで常にダイエット効果やアンチエイジング効果を得ることができます。
飲む量は、１日３杯ほど飲めばかなり高い効果が期待できます。
注意点としては、ミルクや砂糖を入れるとダイエット効果やアンチエイジング効果があるクロロゲン酸の吸収を妨げてしまうので避けましょう。
ダイエット効果を高めたい場合は、午前中に１杯は飲むようにしてください。
早い時間に飲むことで、１日を通して代謝が高い状態で過ごすことができます。
また、ダイエットコーヒーと呼ばれるダイエットをサポートする効果を持ったコーヒーを使うのもいいでしょう。
糖の吸収を抑える効果などがあるので、緑茶コーヒーに使うとダイエット効果がアップします。
ダイエットコーヒーについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
気になる方は、ぜひご覧ください！
関連記事：ダイエットコーヒーおすすめ人気ランキング【本当に痩せるものを厳選】
緑茶コーヒーは作り置きできる？
緑茶コーヒーを作り置きするのはやめてください。
理由としては、コーヒーの油が酸化して体に悪影響を与えるからです。
また、酸化の影響で味も落ちます。
どうしても作り置きをしたい場合は、アイス緑茶コーヒーで保存しましょう。
保存方法も常温ではなく、冷蔵庫で保存すれば酸化を抑えることができます。
コーヒーの作り置きについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
気になる方はぜひご覧ください！
関連記事：コーヒーの作り置きが体に悪いって本当？賞味期限や保存方法についても解説
緑茶コーヒーを飲み過ぎるとどうなる？
緑茶コーヒーはさまざまなメリットがありますが、飲み過ぎには注意してください。
特にカフェインの過剰摂取によって、不眠や消化不良などの症状を引き起こす可能性があるからです。体調不良や集中力の低下などの影響が現れることもあります。
体調の変化に気を付けながら、自身にあった適量を見極めて緑茶コーヒーを取り入れてみましょう！
緑茶コーヒーでダイエットできた体験談
毎日飲み続けると効果が出た！という人が多いようです。
また、脂肪肝の人が午前に緑茶・午後にコーヒーを毎日飲んだところ、体重が減少し肝機能が改善した例もあります。
適量の緑茶コーヒーを毎日飲むことで、健康維持と体形維持の効果が期待できそうですね！
緑茶コーヒーの副作用には気を付けよう！
緑茶コーヒーは、飲みやすさと健康効果を兼ね備えた飲み物です。
毎日飲むことで、ダイエット効果やアンチエイジング効果が期待できます。
作り方も緑茶とコーヒーを１対１で混ぜるだけで簡単なので、手軽に続けることができます。
しかし、飲み過ぎると不眠や体調不良を引き起こす可能性があるので注意が必要です。
緑茶コーヒーの副作用を理解して、正しく日常に取り入れてみましょう！